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【期間限定】 pCloud Pass Premiumを1ヶ月無料でお試しできます。

2025年1月27日〜29日

国際的には、1月28日はプライバシー・デーです。
1981年1月28日、EU議会において初めてプライバシーとデータ保護を扱う条約(第108号条約)が調印されました。毎年この日を記念することで、プライバシーやデータ保護への注意喚起を促そうという目的で制定されたそうです。

プライバシーと言えば、pCloudです。

データセキュリティに並々ならぬ取り組みを行っているpCloudは、プライバシー・デーを記念して、2025年1月27日〜1月29日の3日間、pCloud Pass Premiumを30日間無料トライアルとして開放する取り組みを発表しました。

以下から無料で1ヶ月間試せますので、どうぞバナーをクリックしてください。
登録はメールアドレスだけでOKです。

※ すでにpCloudを使っている方も、アカウントは新規に必要です。

pCloud Passとはなにか?

pCloud Passは、パスワード管理ツールです。
ネット上の色々なサービスを利用するとき、そのアカウントにログインしますよね。たいていその都度メールアドレスやパスワードなどを入力してログインするわけですが、これをひとつひとつ全部覚えているのは無理があります。
だからと言って、全部を同じパスワードにするのは危険です。ひとつ突破されたらすべてに影響が出ます。もしここをお読みの方の中で、複数のサービスで同じログイン情報を登録している方は、すぐに変更することをお奨めします。

そこでたいてい、2パターンの方法を採ります。
ひとつはブラウザに付属しているパスワード保存機能を使うこと。
一番手っ取り早い方法ですが、暗号化の性能としてはあまり十分とまでは言えず、ブラウザ自体のセキュリティ欠陥を利用して暗号鍵を盗まれるケースもあります。また、ブラウザ付属機能なので、クロスプラットフォームに非対応の可能性もあるなど、複数のデバイスを使う場合において不便です。

もうひとつの方法は、パスワード管理ツールを使うことです。
パスワード管理ツールは、たいてい非常に厳重なセキュリティが施されており、通常の方法では解析される心配がありません。よほどのことがなければ安心して利用できる方法です。また、たいていWindowsやMac、各種スマホやタブレットにも対応しているので、例えばPCで保存したログイン情報は、すぐにスマホでも使えるようになります。ブラウザの種類は関係ありません。

pCloud Passは、このパスワード管理ツールです。
超難関のセキュリティ性能を誇るpCloud Encryptionで培われてきた暗号化技術をさらに発展させつつ、pCloudと同じくWindows / Mac / iOS / Android / Linuxまで幅広く対応したツールとして開発されており、セキュリティ性能に極振りしたパスワード管理ツールとして注目を集めています。

pCloud Passはどんな特徴があるの?

pCloud Passの特徴は、やはりセキュリティ性能に極振りしているという点だと思います。
クラウドストレージのpCloudには、pCloud Encryptionという暗号化オプションサービスが存在します。pCloud Encryptionを利用する際にパスワードを入力するのですが、このパスワードはどこにも保存されていません。ゼロナレッジという最新の技術を用いることで、pCloud Encryptionは、入力されたパスワードの真偽を確認することができ、これによって極めて高い安全性・秘匿性を確保しているのです。
このゼロナレッジについての詳しい解説は、「ゼロトラスト、ゼロナレッジとはなにか? 2023年サイバーセキュリティ最前線を解説します」をご覧ください。

pCloud Passはどんな特徴があるの?

pCloud Passも、このゼロナレッジの仕組みを使ったパスワード保護を実現しています。厳密にはpCloud Encryptionとはまた異なる技術を採用していますが、少なくともEncryptionに劣るものではありません。非常に強力なセキュリティ、暗号化技術に守られており、pCloudのセキュリティに信頼を置いている方なら、この鉄壁のセキュリティに安心感を覚えると思います。

pCloud Passは、自分だけが知っているパスワードをひとつだけ覚えておけば、あとはすべて自動入力してくれます。銀行のオンラインバンキングにログインするときも、Amazonで買い物するためにログインするときも、仕事の管理ページにログインするときも、全部自動的にログインしてくれるから、覚えておく必要はなくなります。

  • パスワードを覚えておく必要がなくなるので、複雑なパスワードを設定しておけます。
  • 複雑なパスワードを自動生成する機能付き。
  • 生体認証(Face IDや指紋認証)にも対応。
  • 機密データを公開することなく、ログイン情報を安全に共有する機能があります。
  • タグ機能を使えば大量のログイン情報を整理することも楽チン。
  • pCloud Passはアクセスしたサイトに応じて自動入力してくれるから、フィッシング詐欺に掛かりにくくなります。URLが違ったりすると自動入力されないのでフィッシング詐欺に気づきやすくなるわけです。

閑話休題:日本ではプライバシー・デーは9月28日

ちなみに日本のプライバシー・デーは9月28日です。
三島由紀夫の『宴のあと』という作品があります。政治と情愛をテーマにした作品で、高級料亭の女将が政治家の男と結婚し、彼を都知事にするために料亭を抵当に入れるも落選してしまいます。やがて夫とはすれ違いが生じるようになり、ついには夫と対立する政治家に接近して料亭を取り戻し、1人で生きていく決意をする……という筋立てですが、人物造形が素晴らしく、素晴らしいが故にモデルとなった人物からプライバシーの侵害を訴えられ、日本の裁判において言論の自由とプライバシー保護の関係性が明らかになったことを機に、判決の出た1964年9月28日を記念して定められたそうです。

どんな人にpCloud Passはお奨め?

クラウドストレージpCloudのセキュリティ性能を評価している方は、このツールを使っても十分ご満足いただけると思います。他社製パスワード管理ツールにはない、とてつもないセキュリティ性能があなたのプライバシーをがっつり守ります。

pCloudを使ったことのない方でも、セキュリティに極振りしたツールという言葉に惹かれる部分があるなら、この機会に1ヶ月間お試しすると良いと思います。使いやすいし、簡単だし、目的にサイトに行けば自動でログイン情報を入力してくれるし、便利さに感激するかも知れません。

現在すでに1Passwordなどを使っている方は、もしちょっと試してみたいなぁ……という気持ちがあるなら、この1ヶ月無料お試しは良い機会です。1ヶ月過ぎたらアンインストールすれば良いですし、特に自動課金などはありません。

料金プランも魅力的です。
pCloudと同じく、なんと買い切り版が存在します。99年、またはそのユーザの一生涯が終わるまで、その利用権を有します。他社製のサービスではなかなかない特徴です。
1人用のプレミアムなら、買い切り版が149ドル。1年更新が良ければ29ドルです。
家族分欲しいならファミリーで、買い切り版253ドル。1年更新は49ドルです。
それぞれ月額版もあります。

ちなみに1人用でも当然複数デバイスで利用できます。
家族用は5人で使えて、それぞれ自分のパスワードを管理できます。たとえ夫婦間でもログイン情報は違いますから、家族で使うならファミリーです。

ちなみにダウンロードGoGo!ではpCloud Passを取り扱っていません。pCloud Passは公式サイトオンリーです。でも、どうしても日本円で購入したい、という場合はダウンロードGoGo!までご相談ください。なんとかpCloud側と調整してみたいと思います。

pCloud Passの価格表(月額)
pCloud Passの価格表(年額)
pCloud Passの価格表(買い切り)

今年のプライバシー・デーは、pCloud Pass Premiumの1ヶ月無料トライアルで、より良いセキュリティへの第一歩を踏み出しましょう。より安全で、よりスマートで、より便利なパスワード管理方法を体験してみてください。

※ すでにpCloudを使っている方も、アカウントは新規に必要です。

くまカレー

子どもの頃からパソコン好きで、趣味が昂じて1999年に起業。以来ソフトウェアの販売を手掛けて20年以上。扱ったソフトは累計10,000本以上を数える。カレーが燃料。

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