日本の未来に資するビジネスを。
それが大河の一滴であったとしても、私たちは日本の未来に資するビジネスを選びます。
社会に、あなたに、寄り添ったサービスを提供したい。
あっと驚くイノベーション、大規模なプロジェクト、誰もが為し得なかった偉業……
どれも魅力的なキーワードではありますが、私たちが選ぶのは、ただ1つのこと。
日本の未来に資するかどうか、それだけです。
許し合える世界
企業としては甘すぎると思われるかも知れません。
ですが、ノイテックスは創業以来、このことを最上の判断基準に据えてきました。
私たちは常に利害が一致するわけではありません。また、その日、その時、たまたま気がむしゃくしゃしていただけかも知れません。
もし衝突したら、私たちは半歩だけ下がって、「お先にどうぞ」と言えるよう気を配っています。
ビジネスは人間同士がやることですから、人間らしさを大切にしています。
海外製品から学び、取り入れる。
海外の優れたソフトを日本に紹介するミッションを通じて、日本の皆さんに世界のトレンドを感じてもらい、そこから日本発の新たな製品開発のヒントが得られれば、と思って事業に取り組んでいます。
ダウンロードGoGo!の取り扱う商品は、何かしらのテーマ性、メッセージ性の強いものが多いです。これら製品にたくさん触れてもらい、日本から世界に通用する製品が誕生することを願っています。
会社概要
| 会社名 | ノイテックス有限会社(Neutechs GmbH) |
| 住所 |
〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階 (地図はこちら) |
| 電話番号 |
050-1721-3013 この電話番号は法人営業部に繋がります。個人のお客さまは非対応です。 サポートは電話では受けておりません。サポートメールをご利用ください。 |
| 資本金 | 3,000,000円 |
| 創業 | 2000年5月1日 |
| 代表者 | 代表取締役兼CEO 林 鉄平 |
| 主要取引金融機関 |
PayPay銀行 ゆうちょ銀行 三井住友銀行 |
| 取り扱いメーカー |
pCloud(スイス) AOMEI(中国) Serif(イギリス) OpenText(カナダ) EaseUS(中国) Wondershare(中国) MiniTool(カナダ) Pattern Recognition Company(ドイツ) Franzis Verlag(ドイツ) Apowersoft(香港) Digiarty(中国) Superace(中国) Pearl Mountain(中国) キングソフト(日本) メディアナビ(日本) あつまるカンパニー(日本) ルートプロ(日本) ソースネクスト(日本) Blue Planet-works(日本) 個人開発者1名 (順不同) |
| 所属団体 | 一般社団法人 日本クラウド産業協会(法人会員) |
| 受賞・表彰等 |
日本赤十字社・銀色有功章授与 クラウドアワード2023 審査委員会賞(pCloud)受賞 ASP・SaaSの安全、信頼性に係る情報開示認定資格(pCloud) |
代表取締役兼CEO 林 鉄平
1976年、岐阜県出身。國學院大學文学部卒。
小学生のころにMSXと出会い、それ以来パソコンにのめり込む。念願のコンピュータ会社への就職が実現するも大学卒業と同時に失業、追い立てられる格好で個人事業として開業する。翌年法人化。
中古PCソフト業に行き詰まった際(この下の沿革を参照)、無許可営業や海賊版販売業者に長く苦しめられてきたので、「アホみたいに参入障壁が高いビジネスモデル」を1年以上かけて考え抜いた。
好物はカレーと中華。
暇さえあれば都内各地のカレー屋を渡り歩く。夜になると大久保か北池袋の界隈で、ネパール人や中国人と盛り上がっている姿がたまに見られる。初対面の外国人でもすぐに仲良くなるのが特技で、これがダウンロードGoGo!の基盤になっている。
沿革
創業期
1999年7月1日
個人事業として創業。中小企業向けPC保守サービスを開始。
この時代、企業でもまだ多くがPC-9800シリーズを使用しており、徐々にWindows機への置き換えが進んでいたため、Windowsに関する保守やサポートの需要が多かった。
2000年5月1日
法人改組。屋号をノイテックス有限会社に改める。
中小企業向けにソフトウェアの受注開発、Webサイトの制作事業を展開。
いわゆるホームページブーム真っただ中だった。どんな業種の企業も、とりあえずホームページを持ちたがる時代だった。
中古PCソフトの売買
2005年6月9日
パソコン関連の買い替え需要が増大。
取引先から買い替えにより不要となった機器類の処分方法を相談されることが多くなったことから、古物商の許可を取得してPCソフト専業の中古売買業に業態変更。
中古PCソフトという概念がなく、事実上の開拓者だった。当初は見向きもされず、まさに一からの出発だった。
2008年9月15日
リーマンショック発生。
中古PCソフトの需給がピークに達し、年商倍増。
夢のような数年間がやってくるが、この美味みに引き寄せられて、違法コピー業者が台頭。メルカリやヤフオクを舞台にした無許可営業が横行するようになり、必要経費を払わないため低価格での販売を仕掛けられるようになる。
中古PCソフト業界の衰退
2011年3月11日
東日本大震災発生。
駅の付近だったため計画停電は免れたものの、電車が止まり、会社への出社ができなくなった。
所沢市から練馬まで自転車で出社するなどして対応したが、この事件を契機にリーマンショック以来の好景気は終了したように思う。
2010年〜2018年
PCソフトの偽物が大量に出回るようになる。
新製品が出るたびに社内で徹底的に解析を行い、真贋鑑定のスキルを身に付ける。印字の様子、防犯シールの特徴、DVD-ROMの表装フィルムの品質など1本のソフトに数多くのポイントを見つけ出し、不正品流通を阻止する取り組みを始める。
2018年10月
箱入りパッケージソフトの減少や違法コピー業者の横行により売上が減少傾向に転じたことを受け、ダウンロード販売の検証に着手。
2019年12月
新型コロナウイルスの世界流行が始まる。
東京都の休業要請などがあり、業務の計画的な継続が困難になり始める。
ダウンロードGoGo!の開業
2020年11月15日
周辺環境の激変に対応し、練馬・武蔵関の本店を閉鎖。中古PCソフトの売買業も閉業。
池袋・サンシャイン60に拠点を移し、ダウンロード販売専門店「ダウンロードGoGo!」のサイトをオープン。
2021年8月15日
ダウンロードGoGo!をリニューアルオープン、本格始動。
2022年7月
ダウンロードGoGo!で取り扱うクラウドサービスが増えてきたことを受け、日本最大のクラウドサービス業界団体である一般社団法人・日本クラウド産業協会に加入。正会員(法人会員)になる。
2023年3月30日
ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定を取得。
日本においても、pCloudが安全で信頼性の高いものであることを第三者機関によって認定される。
2023年11月15日
pCloudがクラウドアワード2023の支援業務系ASP・SaaS部門において、審査委員会賞を受賞。
日本に良い影響を与えたクラウドサービスであるとして表彰される。
2024年4月10日
pCloud社と共同で、日本赤十字社に売上の一部を寄付し、表彰される。
2024年8月27日
ダウンロードGoGo!が3年ぶりにリニューアル。
外見だけでなく、機能やサービス内容も大幅に進化。
2025年4月23日〜25日
pCloudがJapan IT Weekに初出展、ノイテックスが主導的な役割を果たす。
2025年4月27日
pCloud初の単独イベント、ファンミーティング「pCloudアカデミー」を開催。ノイテックスが企画・準備、当日進行を果たす。
2025年8月29日〜9月8日
海外からの訪問客と交流し、日本文化、日本食、酒と遊び、さまざまな経験をご紹介する文化交流CSR活動を実施。ノイテックスの掲げる許し合える世界観、外国文化からの学びを、ただのお題目で終わらせないために、今後もこうした活動を継続していきます。
業務内容のご紹介
通販サイト:ダウンロードGoGo!
ダウンロード販売の専門サイト「ダウンロードGoGo!」は、ノイテックスの基幹業務です。世界各国のPCソフトやクラウドサービスを集めてきて、ここに掲載しています。日本のユーザが使いやすいように、「日本円での販売」「日本語での相談窓口」「可能な限りの日本最適化」を目指して展開しています。
決済方法も豊富です。カード決済、PayPal決済はもちろんのこと、コンビニ支払い、ペイペイ払い、銀行振込にも対応しています。法人のお客さま向けに掛け払い(後払い)もご用意しております。
おかげさまで個人・法人問わず大変多くのお客さまからご利用いただいております。
ブログ:GoGo Tech Blog
ダウンロードGoGo!で取り扱っているソフトの紹介、実際の画面や操作感の解説などを行っています。
これらはご購入前の検討材料として、またご購入後の簡易マニュアル代わりとして活用していただければと思い公開しています。
加えて、ただの宣伝ブログにならないように、生成AIの活用講座とか、最新IT事情の解説など、面白くて役に立つテック系記事にも力を入れています。
実力派のライター3人で書いていて、だいたい2〜3日に1記事のペースで公開しています。
日本市場への参入支援
海外メーカーの日本市場参入の支援を行っています。
例えばヨーロッパでクラウドストレージを展開するpCloud International AGは、ノイテックスによって日本への上陸を果たしました。
Webサイトの日本語化達成、日本語サポート開設、さらに「ASP・SaaSの安全、信頼性に係る情報開示認定」を取得したり、大手メディアへの展開、日本独自のキャンペーンなどで話題作りを行い、さらに特定業種の市場への参入を果たすなど、pCloudは日本で急速にユーザ数を拡大させています。
日本市場は1億人を超える巨大マーケットでありながら、独自性の強い市場という特性があり、海外メーカーは苦戦しがちですが、ノイテックスの支援により、大きく市場展開できる可能性があります。
日本での高度展開
私たちは単にダウンロードGoGo!で展開するだけではありません。
ほかの再販業者と協力して国内の流通網を構築したり、大学や研究機関などの専門性が高くクローズドな業界に対して商品を供給したり、国内の販売網をフル活用した横展開を得意としています。
また認知度向上のためにメディア活用、他社製品とのコラボ活用などのマーケティングも同時に行います。
実績
pCloud
高いセキュリティ、徹底したプライバシー保護、そして買い切りで利用できるというpCloudは、スイスで誕生したクラウドストレージ・サービスです。2020年にノイテックスが日本上陸を支援しました。
全編英語だった公式サイトを日本語化し、日本語サポート体制を構築、日本国内の認定制度を取得、国内大手メディアでの展開を支援、さらに2025年には日本最大級のIT展示会Japan IT Weekへ単独出展を主導しました。
現在もさらなる普及を目指して、国内大学向けにpCloud 大学生協版を開発して供給を開始したり、国内再販業者向けのプロジェクトを開始するなど、次々に新しい施策を打ち出しています。
日本において無名だったpCloudがわずか5年でここまでに至ったのは、ノイテックスとpCloud社の協業が実を結んだ結果です。今後も両社は強い信頼関係を基盤に日本での活動を拡げていきます。
現在、ノイテックスはpCloudの総代理店(日本統括責任者)に指定されています。
AOMEI
中国のバックアップ・パーティション管理・データ復旧等のユーティリティソフトベンダーであるAOMEI社は、ダウンロードGoGo!の最初期メンバーの1社です。馬が合うというのか、ずっと仲良くさせてもらっている中で2022年からは日本での一次代理店(国内流通元)に指定され、現在に至ります。
pCloudは創業以来バックアップソフトであるAOMEI Backupperと、パーティション管理ソフトのAOMEI Partition Assistantの2シリーズを主力商品とし、ずっとアップデートを繰り返してきました。そのため完成度が非常に高く、安定性も確かです。
そこで法人向け、特にIT系の企業向けに商品供給を開始したところ、非常に高い評価を得られ、現在はpCloudに並ぶノイテックスの主力商品と言えるまでの売上高を誇っています。
AOMEI社からは日本の国内サポートを任されており、ほとんど日本の製品のような感覚で利用できることから、多くのお客さまにご利用いただいています。