RootPro CAD 13へアップグレード|「ちょうどいい」国産2D CADがさらに進化

日本製2D CADソフトとして長年支持されている RootPro CAD が、Ver12からVer13へアップグレードしました。

今回のVer13は、単なる細かな修正ではなく、

  • レイヤ管理の強化
  • 印刷機能の進化
  • 部分図レイアウトの改善
  • 作図部品管理の最適化
  • DXF/DWG互換性の向上
  • UI・操作性の改善

など、実務で「便利になったな」と感じるアップデートがかなり多く入っています。

特に、普段から2D CADを仕事で使っている方ほど、Ver13の恩恵を感じやすい内容になっています。

 

そもそもRootPro CADってどんなソフト?

そもそもRootPro CADってどんなソフト?

RootPro CAD は、日本国内メーカーが20年以上開発を続けている2D専用CADソフトです。

最近は3D CADが主流になりつつありますが、実際の現場では、

  • 平面図が中心
  • 2Dで十分
  • むしろ軽快さが重要

などのケースも少なくありません。

その点、RootPro CADはかなり実務寄りです。

操作が分かりやすく、動作も軽く、必要以上に複雑ではない。

なのに、実務で困らないだけの機能はしっかり揃っています。

「高機能すぎるCADは重いし高い…」

という人には、ちょうどいいバランス感のソフトです。

無料版も用意されているので、まず試してみてから導入できるのも安心です。 

Ver13で特に便利になったポイント

Ver13で特に便利になったポイント

今回のVer13は、派手さより実用性に振ったアップデートという印象です。

実際に使うと効いてくる改善がかなり多く入っています。

色置換印刷|印刷用途に合わせた柔軟なカラー管理が可能に

色置換印刷|印刷用途に合わせた柔軟なカラー管理が可能に

Ver13では、新たに「色置換印刷」機能が追加されました。

これは、印刷時に図形の色を別の色へ変換して出力できる機能です。

例えば、画面上ではカラーで見やすく管理しつつ、印刷時には特定の色だけを黒やグレーへ置き換えるなどの使い方ができます。

実際の業務では、

  • カラー図面をモノクロ印刷したい
  • 寸法線だけ色を変えたい
  • 印刷コストを抑えたい

などのケースが意外と多く、この機能はかなり実用的だと言えます。

特に、大量印刷を行う現場では、トナーやインクのコスト削減にもつながります。

作図部品フォルダ設定|作図部品の管理がさらに柔軟に

Ver13では、作図部品を保存するフォルダを柔軟に設定できるようになったため、作図部品の管理や共有がかなりしやすくなっています。

例えば、

  • チーム内で共通ライブラリを共有する
  • プロジェクトごとに部品を整理する
  • よく使うテンプレートをまとめて管理する

などの運用がスムーズに行えます。

作図部品を多用する現場では、部品管理が煩雑になりやすいですが、Ver13ではそのストレスがかなり軽減されています。

また、作図部品の更新や並び替えにも対応したことで、日々の運用性も向上しました。

レイヤツールバー/絞り込み機能強化|複雑な図面でも操作しやすく

レイヤ機能もVer13で大きく強化されています。

特に便利なのが、レイヤ検索・絞り込み機能の追加です。

図面が複雑になるとレイヤ数も増え、「必要なレイヤを探すだけで時間がかかる」ということがあります。

Ver13では、レイヤウィンドウに検索ボックスが追加され、目的のレイヤをすばやく絞り込めるようになりました。

さらに、新たにレイヤツールバーも追加され、

  • カレントレイヤの変更
  • 選択図形のレイヤ変更

などを効率よく操作できるようになったのもうれしいポイント。

レイアウト範囲枠の色・線種・線幅設定|部分図の視認性が向上

レイアウト範囲枠の色・線種・線幅設定|部分図の視認性が向上

Ver13では、部分図レイアウトの範囲枠に対して、

  • 線種
  • 線幅
  • 表示有無

上記を個別設定できるようになったため、複数の部分図を1枚の用紙に配置する際の視認性が大幅に向上しています。

従来は、部分図が増えると「どこがどの範囲なのか」が分かりづらくなるケースもありました。

Ver13では、部分図ごとに見た目を調整できるため、図面管理がより柔軟になります。

特に、大型図面や複雑なレイアウトを扱う場合に便利です。

選択図形の太線表示|選択状態がひと目で分かる

Ver13では、選択中の図形を太線で表示できるようになりました。

一見すると小さな変更ですが、実際の作業ではかなり便利です。

CAD図面は細い線が多いため、「今どの図形を選択しているのか分かりにくい」ということが意外とよくあります。

Ver13では、選択図形が視覚的に強調表示されるため、操作ミスを減らしやすくなりました。

特に、細かい編集作業や複雑な図面を扱う場合は効果を実感しやすく、作業効率の向上にもつながります。

派手さはありませんが、毎日使うほどありがたい改善のひとつと言えるでしょう。 

DXF / DWG互換性もさらに向上

Ver13ではDXF / DWG関連も強化されています。

  • ビューポート変換
  • True Color対応
  • 背景マスク対応
  • 異尺度対応
  • レイアウト情報変換

上記などが改善され、他CADとのやり取りがより安定しました。

建築・設備・製造など、外部データを扱う現場ではとても助かるポイントです。 

Ver13.01 / 13.02で安定性も改善

リリース後も継続的にアップデートされています。

Ver13.01(2026/5/1)

  • コマンド設定保存不具合を修正
  • 選択条件ダイアログ表示を修正

Ver13.02(2026/5/11)

  • DXF/DWG読み込み時の矢印処理を改善
  • 英語版の角度記号表示を修正
  • JWW書き出し時の不具合を修正

細かな安定性改善も継続して行われています。 

価格・ライセンスについて

RootPro CAD 13 Professional は、2D CADとして非常に高機能でありながら、導入コストを大きく抑えられるのも魅力です。

特に「3D機能までは必要ない」「軽快に動く2D CADが欲しい」という方にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢になるでしょう。

新規購入の場合

商品名ライセンス価格(税込)
RootPro CAD 13 Professional 通常ダウンロード版1ライセンス24,200円
RootPro CAD 13 Professional 5ライセンスパック5ライセンス108,900円

一般的なCADソフトでは、年間数万円〜十数万円のランニングコストが発生することも珍しくありません。

その点、RootPro CAD 13 Professional は買い切り型。長期的に見ても導入コストを抑えやすく、中小企業や個人事業の現場でも導入しやすい価格帯になっています。

Ver12通常版ユーザーは無償アップグレード対象

RootPro CAD 12 Professional 通常版ライセンス(RPCから始まるユーザーID)をお持ちの場合は、Ver13へ無償アップグレードできます。

今回のVer13では、

  • レイヤ管理の強化
  • 色置換印刷
  • 部分図レイアウトの大幅改善
  • 作図部品管理の強化

など、日常業務の効率を高めるアップデートが多数追加されているため、対象ユーザーの方はアップグレードしておくメリットが大きいと思います。

※ Ver12バージョンアップ版(RVCから始まるユーザーID)は対象外です。

バージョンアップ版(旧バージョンユーザー向け)

商品名ライセンス価格(税込)
RootPro CAD 13 Professional バージョンアップダウンロード版1ライセンス12,100円
RootPro CAD 13 Professional バージョンアップ 5ライセンスパック5ライセンス54,450円

Ver11以前のユーザーや、Ver12のバージョンアップ版ライセンスを利用している方は、こちらのアップグレード版を利用できます。

Ver13では操作性や視認性が改善されているため、実際に触ってみると「細かいストレスが減った」と感じる場面が多いはずです。

特にレイヤ操作や部分図レイアウトを多用する方には恩恵が大きいアップデートになっています。

ダウンロードGoGo!で購入するメリット

ダウンロードGoGo!で購入するメリット

RootPro CAD 13 Professional は、

ダウンロードGoGo!販売ページ

から購入できます。

ダウンロード版なので、購入後すぐに導入できるのも便利なポイントです。

ダウンロードGoGo!の安心ポイント

安心のプライバシー保護

GDPR準拠への取り組みが進められており、個人情報や購入情報の取り扱いも安心です。

シンプルでわかりやすい利用規約

購入条件やライセンス周りのルールが明確なので、法人利用でも導入しやすくなっています。

手厚いサポート対応

メーカーとのやり取りが必要になった場合でも、販売側からサポートを受けられるため安心感があります。

正規ライセンス保証

メーカー提供の正規ライセンスコードが発行されるため、安心して利用できます。

支払い方法が豊富

クレジットカードだけでなく、コンビニ決済やPayPayなどにも対応。導入しやすい決済環境が整っています。

ライセンス発行がスピーディ

購入後はメールでライセンス情報が届くため、すぐにインストールして利用を開始できます。

RootPro CAD 13 は、単なるバージョンアップというより、「2D CADとしての使いやすさ」をさらに磨き上げたアップデートという印象です。

特に、

  • 余計な機能に振り回されたくない
  • 軽快に動く2D CADを探している
  • コストを抑えつつ実務で使えるCADが欲しい
  • JWWやDXF/DWGとの互換性を重視したい

という方には、かなり相性の良いソフトだと思います。

2D CADで十分な人にはかなり良い選択肢

2D CADで十分な人にはかなり良い選択肢

RootPro CAD は、

  • 2D中心で作業する
  • 軽快なCADが欲しい
  • 高額な3D CADまでは不要
  • 国産CADを使いたい
  • 自分好みにカスタマイズしたい

という人には特に相性が良いソフトです。

特に今回のVer13は、「日々の作業を少しずつ快適にする改善」が丁寧に積み上げられています。

派手な新機能より、毎日使いやすいことを重視する人ほど、満足度は高いでしょう。

実際に触ってみたい方は、まず無料版を試してみるのがおすすめです。

RootPro CAD 13 Professionalの購入はこちらから

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