ロジクールの新作マウス G500を試してみたよ!

2009年10月07日 | カテゴリー アーカイブ 

G500 昨日告知したとおり、ビックカメラにてロジクールの新作マウス「ゲーミングマウス G500」を購入してきましたので、レポートを。お値段は6,980円。ネットで探すと4,980円くらいであるので、もうちょっと安く手に入るのかもね。

 ビックカメラにはいくつもの製品サンプルが置いてあるので、一通りアレコレ試してみたのですが……
 マイクロソフトのマウスは、以前使っていた頃(かれこれ6年以上前)と比べて、格段に性能が向上していました。ホイールも妙な軽さがなく、むしろ今回購入したG500よりカタカタ具合の良いものもありました。ちょっと見直す必要があるように感じました。
 Razer社のゲーミングマウス。ゲーマーの方から一定の評価を得ている会社のマウスですが……懲りすぎて持った感じが悪すぎるんですよねぇ。見た目は格好良い……多分。僕のセンスとは違うだけで、きっとクールなんだと思いますよ。ただ、僕には必要のないマウスのように思いました。
 エレコムに代表される第3勢力が出しているマウス。格安という意味では優秀なものが出ていますが、こだわりの逸品を選ぶという意味では今回の対象外です。ごめんなさい。
 こうして、やっぱりロジクールとマイクロソフトのマウスが最終的に残ってしまいました。何度も相互にマウスを持って確かめ……(2人の店員さんがこちらを見ながら立ち話しているという絶妙な空気の中で)最終的に決断を下したのは、このG500でした。

 選んだ理由1、形状。マイクロソフトの典型的なあの形状をしたマウス。嫌いではないんですが、代わり映えしない感じがして二の足を踏んでしまいました。決してマイクロソフトのマウス形状が持ちにくいわけではないのですが、G500の方が持った感じの安心感がありました。「持った」と「持たされた」は違うと思うんですよ。
 理由2、ホイール。実はホイールについてはマイクロソフトに軍配が上がりました。G500の先代G5-Tのホイールは素晴らしいカタカタ感があったのですが、G500は溝の浅い歯車のようで何とも心もとない。マイクロソフトのホイールはむしろG5-Tに近い、僕にとって理想的なカタカタ感があって評価は高かったのです。
 ところが、G500にはもうひとつギミックがありました。ホイール真下にボタンがあり、そのボタンを押すと、ホイールに抵抗感が全く無くなるのです。ホイールを回すと、ず〜〜っと、ず〜〜〜っと、ず〜〜〜〜〜っと回り続けます。なるほど、長文打ち込んでスクロールバーをクリクリ回さなくとも、このモードなら楽々スクロールできる。これはちょっと嬉しいかも。…これでホイールのカタカタ感が浅いのは諦められなくもない……

おもり。これを自由に装填することができるよ!

おもり。これを自由に装填することができるよ!

 理由3、重さ。安定感こそマウスの身上! というのが僕の考え方です。重さ調節ができるマウスがこのシリーズしかない以上、他のデメリットは多少なら我慢できます。もちろん無線マウスは乾電池のために十分な重さがあるのですが、無線の問題点は前の記事に書かせて貰ったとおりです。
 理由4、デザイン。G5-Tのデザインは受け付けられない、と以前の記事に書きましたが、G500は黒っぽくなったのでかなりマシに見えました。本音を言えば真っ黒か真っ白でお願いしたいのですが、実際に見てみると特に嫌がるほどのデザインではなかったので安心しました。

 残念ながらWindows環境ではないのでソフトレベルの設定はできませんが、購入して実際に接続すればすぐに利用できる状態になっていますし、世間並みの感覚であれば特に使いにくさを感じることはありません。ということは、OSなどの不具合状況下でもマウスが生き残る可能性が高いと言うことです。万歳!

Mouse
 実際の使用感。
 安物にありがちなマウスポインタのブレはありませんし、他サイトのレビューにある「微妙な加速」というのは感じられませんでした。そんな細かいゲームやるわけじゃないから、画像加工でドット単位の修正入れる時にストレスなくポインタが定位置で止まってくれれば良いのです。そういう用途であれば、特になんの障害もありません。
 ホイールの切り替え、想像通り、なかなか優れた性能です。2chなんかの1000間近のスレを、ほんの数回ホイールを回しただけで最下部まで達しました。通常モードに戻せば、ホイールは意図してちゃんと止まります。その辺は良くできていると思いました。
 親指の上付近にある3ボタンですが、これは僕的に微妙。邪魔になる場所ではないので全然問題ないのですが、マウスに余分な機能を持たせる習慣がないので、多分このボタンは押さないだろうなぁ……このボタンがないシンプルさを希望しますね。

 総合的に判断して、大変良質のマウス、現時点で選ぶ最高のマウスだと思います。ただ、今後もずっと使い続けることのできる逸品かと言うと、(厳しいと思いますが)僕はそのようには感じませんでした。むしろ、他社製品にこのマウスに匹敵するレベルのものが皆無であるということ自体に問題がある気もします。PC立ち上げて落とすまでの間、誰もが手にする装置ですから、もっとラインナップが広くても良いと思うのです。このマウスもデザイン、機能、ホイール……細かいところを上げればいくつか気になる点はあります。ただ、現状でこのマウス以上僕的にフィットした製品がなく、消去法的に見てG500が残ったという印象です。ちょっとそのことが残念に思いました。

 ただ、これはあくまで僕の持った印象です。
 僕が主眼に据えているマウスの意義と違うものを持っている人にとっては、G500は全く別の感想になると思います。たとえばゲーマー。最近多いFPSというジャンルのゲームでは、自分視点で360度自在に視点を動かし、瓦礫の合間に潜む敵に照準を合わせて撃つ……なんてことをします。こういう場合、微妙な加速が意図しない結果になったりしますし、軽いマウスでないと即応できないということもあります。そういう意味では僕の今回の記事の真逆を行く製品が最高のマウスになり得ると思うのです。
 皆さんも自分にとって最高のマウスたる条件を考えて、販売コーナーに行ってみて下さい。きっと何かテーマが見えてくると思いますよ!

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コメント

コメント(3) to “ロジクールの新作マウス G500を試してみたよ!”

  1. スティルド

    こんにちは。
    くま社長さん、ロジクール社のG500買われたのですね。
    私もG500を購入に向けて検討していたところでしたので、とても参考になりました。
    なかなか高品質な製品のようで、良いですね。
    マウスのデザインや色合いもかっこいいですね。

  2.  品質は良いものですよ。辛口ですが、基本的には気に入っています。僕の場合はいちいちハードルが高いので。
     マウスは本当にさわって、実際に動かしてみないと分からんのです。他人の意見の参考にならないこと、ご飯とマウスは同列線上で語れますね。

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