Windows と Mac の壁を低くする その1 『Dropbox』

2009年07月22日 | カテゴリー アーカイブ 

ドロップボックス
 海外のソフトになりますが、Dropboxという同期ソフトがありますのでご紹介。
 自宅と事務所にそれぞれパソコンがある場合など、このDropboxを導入すれば、たちどころに同期がとれてしまいます。
 使い方はとても簡単。
 専用ソフトをインストールすると、Dropboxというフォルダが自動作成されます。その中に同期を取りたいデータを放り込んでおけば、ほとんど数秒程度のうちに同期がとれてしまうのです。特に操作は必要がないので、誰でも手軽に利用できます。
 同期を取りたい別のパソコンにも同じソフトを入れ、同じ設定を行えば同期がとれます。導入時にユーザ登録が必要で、その際に作られるアカウントを2台のパソコンに設定することで、パソコン同士が繋がる仕組みです。3台、4台、と同じアカウントで設定すれば、それもちゃんと同期されます。
 外国のサービスなので、導入時は英語、しかも見ず知らずの相手にユーザ登録をしないと使えない……ちょっと躊躇する人もいるかと思います。登録とは言っても名前とメールアドレスくらいなので、別にそんなに怖がらなくても大丈夫だと思います。メールアドレスはアカウントのユーザIDに相当するので、捨てメールとかで登録しない方がいいかもしれません。
 これで準備完了です。パソコンにDropboxフォルダが自動作成されています。その中に共有したいデータを放り込んでください。それだけです。

 このソフト、Windowsはもちろんのこと、MacやLinuxでも利用することができます。
 だからMacユーザとの垣根を一気に低くすることができるソフトという見方もできるのです。職場はWindows、自宅はMacという人も少なくないはずで、そんな人にもお奨めできるサービスです。最近導入したXMind(マインドマッピングソフト)は自宅でも起動して熟考することがあるのですが、そのXMindもまたMac、Windows、Linuxに対応しているため、この組み合わせは僕的に最強ではないかと思っています。こういう中小の開発者が頑張って作ったアツいソフトたちを見ていると、もはやWindows、Mac、Linuxというのは単純な名前の違いだけにも思えてきます。思わず使いたくなってしまうんですよね。先日届いたメールを流し読みしたところによると、iPhoneアプリ版も出るそうで、どんどん壁が取り払われていっていますね。
 またこのDropboxは、容量も2GBまで無料です。よっぽどムービーデータなんかを幾つも同期するなら2GBも不足気味かも知れませんが、テキストのデータなら2GBなんて多すぎるくらいです。写真とか溜め込み出すとそうでもないのかなぁ……僕はそういう使い方をしたことがないので。50GB、100GBの有料版も存在するので、もし気になれば確かめてみよう。
 しかも、8月からは30日間の履歴を保持する機能が追加されるらしく、「うわっ、上書き保存してもうた!」という時でも30日前までなら遡って復元できるのです。素晴らしい!

 ただ、1台のパソコンにつきアカウントは1個が原則(だと思います)。Dropboxフォルダは複数作成できないので、「仕事用」「個人用」みたいな分け方をアカウントの上で実行するのは無理そうです。ひょっとするとサードパーティーからそういうツールが出ている可能性もありますが、とりあえず当コーナーではDropboxの紹介にとどめさせていただきます。

 もうひとつ、ご注意。
 この手のソフトで情報流出なんてよく聞く話です。
 会社で禁止していることもあると思うので、その辺は上司がじっくり話を聞いてくれるときに確認を取っておいた方が良いかと思います。忙しいときだと「うんうん」と言っても聞いてなかったりするから注意!……自分か。
 OKだったとしても極力重要なデータは共有しないようにしましょう。もしどうしても必要で共有するのであれば、起動時、パソコンへのログインを厳重に設定する、パソコン自体を盗まれないようにセキュリティワイヤーのようなものを使用するなど、一定の対策が必要です。僕のパソコンでは、物理的にあることを行い、ソフト上である特定の操作をしない限り、フォルダ自体が出現しないようになっています。

 セキュリティを確保した上でならこれ以上便利なソフトもないので、是非皆さんも使ってみてください!

ここの記事が詳しいですよ
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/13/4371

Dropbox
https://www.getdropbox.com/

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