Mac用HTMLコーディングソフトCoda
HTMLのコーディング画面からプレビューへ切り替えて確認するのが実にシームレス!
昨日も書いたとおり、CodaにはWebKit描画エンジンによるプレビュー機能が内蔵されているのですが、HTMLをコーディングしているとリアルタイムに書き換わって表示されます。非常にシームレスなんですよねぇ。Dreamweaverの場合は、WYSIWYG(ワープロ感覚で編集できる機能)では不十分だから、結局ブラウザ立ち上げて確認することが多いんだけど、このCodaのプレビューはWebKitなので実際Webとしての再現性には全く問題がありません。

WebKitはここ1年〜半年くらいの間に急速に伸びてきたレンダリングエンジンで、Google Chromeや最新携帯電話のWeb関連などに幅広く採用されだしています。元々はApple社がSafariのエンジンとして開発したようですが、ライセンスを公開した結果、Googleを筆頭に多くのソフトウェア開発メーカーが採用を始めたようです。
ブラウザと言えば、InternetExplorer、Safari、Google Chrome、FireFox、Operaあたりが有名ですが、レンダリングエンジンでは、Trident(IE)、WebKit(Safari/Google Chrome)、Gecko(FireFox)、Presto(Opera/NintendoDS)となっています。
ここからわかり得ることは、WebKitがApple/Google陣営だと言うこと。iPhone、Android携帯という最近のホットな2大携帯電話共にWebKitを採用しているというのは、ビジネス的に大きいことは確かです。Web利用がPCに限定されていた過去は知らず、最近のIT事情を考えれば、WebKitがビジネス的にも優位に立っているのは明らかです。
話を戻しましょう。
Codaを別のPCにもインストールしてあると、「招待」することができ、共同編集まで可能という……Google Documentsを共同編集モードで使ったことのある人なら感覚でわかると思うけど、招待した相手が編集していると、その部分がリアルタイムに書き換わっていきます。
会社で共同作業的に仕事をする局面が多いノイテックスでは、
くま社長:むふむふ……犬中さん、CSSこれで良くないむふか?
犬中さん:えっと……これでどうでしょうか?
くま社長:むふ、良い感じむふよ〜
などというように、お互いのPCの前で軽く手直しができるわけです。すんばらしい!
編集したものも、内蔵のFTPソフトが簡単にアップロード。DreamweaverにもFTP機能が搭載されていたのですが、なぜか度重なるバージョンアップを経ても一向に機能向上せず、実に使い勝手の悪い機能でした。しかし、このCodaの開発元(パニック社)は、元々Mac用FTPソフトの代名詞と呼ばれるほどのFTPソフトを開発していたらしく、その一部機能が盛り込まれているため、実に秀逸なFTP機能が備わっています。見事!
他にも細かい機能としては、頻繁に使うタグを登録しておいてワンクリックでペーストする機能、サードパーティーなどで公開されているプラグインを追加して機能拡張できる機能、まだちょっと触っただけなので全貌は明らかではないですが、なかなか高機能なソフトだと思いました。
即決定、購入と相成りました。使い込むのが楽しみなソフトです。
Popularity: 22%